立春を1日目として88日目にあたる日を八十八夜といいます。
末広がりの八が2つあることから縁起がいいとされてきました。
そのため、この日に摘んだお茶は不老長寿の縁起物として重宝され、
1年災いがなく過ごせると言われております。
2025年の八十八夜は【5月1日(木)】です。
八十八夜と新茶
この時期に摘まれた茶葉は旨味と甘みのバランスが取れた味わいで、あとから品のある渋味を感じることができます。
美味しい新茶の淹れ方をご紹介します!

新茶の美味しい淹れ方(3人分)
①ポットの湯で急須と湯のみにお湯を注れて温めます。
(お湯は3人分で約200ml)
②急須の湯を捨てて、茶葉を大さじ軽く2杯(約6g)入れます。
③急須に湯冷ましした湯(80℃程度)を入れたら、じっくり待ちます。
二煎目 約40秒
三煎目 約10秒
④茶葉が開き始めたら温めておいた湯のみに回し注いで完成です。
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八十八夜新茶は今しか味わえない期間限定のお茶ですので、ぜひご賞味くださいませ。