
お茶の品種 こんどうわせ
お茶にはお米と同じように品種があります!
王道なお茶の品種は「やぶきた」という種類ですが、訪問したこちらの茶畑の品種は「こんどうわせ」という種類のお茶です!

茶畑は平地ではなく、かなりの斜面に茶畑があります。
斜面であるポイント
水の持ちが長くなるため、干害対策になります。
干害に遭い、夏場にダメージを受けると、来年の一番茶に影響してしまいます。

右は葉桐の社長「葉桐 龍馬」 左は生産家の「松川 洋平さん」
生産家 松川洋平さんにお話を伺いました。
一番のこだわりは「肥料」
自然に合わせた育て方をする!
根張りを良くするため柔らかい土を維持する。自然は毎年変わるので微調整しつつ、有機肥料を多く使用している。有機だと寒さに強く糖度が高い茶葉が出来上がる。

こんどうわせ 100g
ふんわり、優しく香るエキゾチックな花の香りと、柔らかい味わいの煎茶です。湯を注ぐと、ふわっと軽やかな花の香りがします。
こんどうわせはこちらから→https://hagiricha.com/variety/kondouwase.html
最高品質茶「東頭」が2022年新茶に切り替わりました‼️
出来立てホヤホヤの東頭です
また、静岡本社にNHKが東頭の取材が来てくれました♪
さすが東頭!注目の的ですね✨
出汁のような濃厚な味わいは体中を潤してくれます。
★「東頭(とうべっとう)」
標高800mの天空の茶園で育った「東頭」は、日本茶の伝道師が「自分にとっての日本茶の原点だ」と断言するほどの煎茶です🌟
生産者小杉佳輝と葉桐で手掛けた超一級品。
重厚な味と、深みのある澄んだ香りが特長です!
東頭はこちら
2月4日は立春です。
二十四節気、一番最初の節季で春らしさを感じる時期です
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなる春の始まりとなります。
また、「八十八夜」は、立春の日から「八十八日目」であることから名づけられました。
お茶の葉は。冬の寒い時期からゆっくりと養分を蓄え、春になると少しずつ芽を出し始めます。
養分を蓄えた新茶は、アミノ酸などの栄養価が多いため
「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと
言い伝えてきました。
まだまだ寒い日が続きますが、
暖かいお茶を飲んで新茶の販売を楽しみにお待ちくださいませ
日本の国旗が出来上がったのは1870年1月27日です。
それを記念して、一般社団法人・国旗協会が記念日を制定しました。
日本の国旗にはどのような意味があるかご存じですか
聖徳太子が遣隋使に託した文書以来、自国を「日出ずる国」とする考え方があり、
赤い日の丸は日の出の太陽を象徴しています。
日本国旗の太陽を象徴するデザインは、
長い歴史のなかでほとんど変わることなく受け継がれてきました。
太陽は、古くから農耕が盛んに行なわれていた日本にとって、
人々に恵みをもたらす大切な存在であることがすごく伝わってきますね。
お茶も太陽の光をいっぱい浴びて成長するため、本当に大切な存在です。
毎日昇る太陽に感謝し、今日も美味しいお茶をお届けしていきます。
1月20日は大寒です。
二十四節気、一番最後の節季で一年の中で一番寒い時期です。
寒さの中にも、次の季節、春の兆しが感じられます。
春の兆しを感じるために古くからフキノトウが食用に利用されてきました。
●旬の食材といえば、フキノトウ
フキノトウは春先にいっせいに芽を吹き出します。自生している天然物は、雪が解け始める頃に出てきます。なので、地方によって収穫できる時期がかなり違ってきます。
フキノトウは、独特な芳香と、苦味を、香辛料として使用したり、早春の食材として使用したり、てんぷら、和え物に、広く利用されています。
●フキノトウの選び方
フキノトウは鮮度がとても重要です。摘んだばかりのものはとても清々しい香りがあり、エグミも少ないのですが、時間と共にアクが強くなり苦みやエグミが強くなります。根元の切り口を見て、黒ずんでいないものが新鮮です。
●フキノトウに含まれる主な有効成分とその効用
カリウムを豊富に含んでおり、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、尿中への排泄を促進するので血圧を下げる効果があるそうです。
旬の食材フキノトウや温かいお茶、温かい食べもので寒さを乗り乗り越えていきたいですね。
https://hagiricha.com/
鏡開きは、1月11日に正月飾りの鏡餅を下ろして食べる行事です。
鏡餅には年神様が宿っていた魂が吹き込まれているといわれております。
その力を授かり家族の無病息災の願いを込めて、お正月に飾ってあった
鏡餅を食べるまでが鏡開きです。
飾るだけではなく、下ろして食べる終えることまでが鏡餅の本来の意味を成すとされています。
「切る」や「割る」といった言葉は縁起が悪いので、
末広がりの意味を持つ「開く」を使い「鏡開き」というようになりました。
鏡餅は木槌や手で開きます。
これは昔の武家の慣わしで刃物は切腹を連想させるから、
また神様の依り代だった鏡餅に刃物を入れてはいけないからといった理由からそのようになったようです。
さらに日数が経過し、固くなった鏡餅を食べることで
歯固めと言って、丈夫な歯で長生きしようという意味もあるそうです。
日本の風習には昔の人の知恵と優しい気持ちがたくさん溢れていて素敵ですね。
お餅をのどに詰まらせないようにゆっくりお茶を楽しみながら、味わって食べてください。
皆様は1月7日に七草がゆをいつも召し上がられますか。
七草がゆを食べる理由は主に1年間の無病息災を祈るためだそうです。
いち早く芽吹く七草を食べることでパワーがもらえそうです♪
七草は下記の通りとなっております。
・セリ
・ナズナ
・スズナ
・スズシロ
・ゴギョウ
・ハコベラ
・ホトケノザ
七草がゆのような若菜を見ていると、新茶を思い出し、待ち遠しくなります。
新茶も初物で「飲めば一年間健康に暮らせる」という言い伝えがあります。
こういった縁起物を大事にする文化はとっても素敵ですよね。