小杉 佳輝
葉桐茶の原点とも言える築地勝美さんの後継者、小杉佳輝さん。
「葉桐 静岡山のお茶」は、1983年本山茶の生産家 築地さんとの出会いから始まりました。
小 杉 佳 輝 | ||
茶園所在地 |
静岡県静岡市葵区横沢(本山・玉川地区)とうべっとう |
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茶園面積 | 200アール | |
栽培品種 | 藪北(やぶきた)、玉川、やまかい、香駿 | |
栽培方法 |
自然仕立ておよび、芽重型の充実した芽の茶園を作る。 |
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荒茶製造方法 |
余分な蒸気、熱を極力加えずに、畑のお茶をそのまま揉み込み荒茶にする。 |
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葉桐から一言 当社最高品質100%山のお茶「東頭(とうべっとう)」をはじめ、希少な品種茶「やまかい」、香り高い新しい品種「香駿」、豊かな香味の「玉川」など葉桐を代表する山のお茶生産家です。 |
生産家 小杉佳輝のお茶一覧
小杉さんのお茶づくりは小杉さんからみて叔父さんの「築地勝美」さんの影響から
始まりました。 小杉さんはもともと生産家さんの力になりたいという理由から
お茶農家さんと関わりのある別のお仕事をしておりました。
しかし築地さんのお茶づくりを継ぐ人がおらず、
このままおいしいお茶が作れなくなってしまうのは悲しいと思い、
いろんな方においしいお茶を今までのように届けるために
小杉さんが後を継ぎ、素晴らしいお茶づくりを後世に伝えていくことにしました。 一番のこだわりは「お茶のためにやれることは全てやる」 病気や害虫の対策はどうしてもコストがかかってしまいます。 最近はそこのコストを削る生産家さんも増えておりますが、それにより品質が落ちてしまうリスクを避けたいため、 手を抜かないそうです。 また、常に今の状態よりプラスになることを考えて、肥料も与える時期ももっとおいしくなるにはを追求しております。 とにかく「味」を重視した栽培方法で味のために全力で育てる姿は本当に素晴らしい方です。
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