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2023年の年末番組で、カップ麺のそばをほうじ茶で作ると美味しい!と 紹介されておりました!
いつもとは違うテイストのおそばを楽しんでいただくのもいいかなと思います!
今回はほうじ茶を使った「ほうじ茶蕎麦」をご紹介します!
材料はほうじ茶、白だし、蕎麦、塩、お好みで小ネギなど。
簡単なので皆様もぜひ、葉桐のほうじ茶を使って試してみてください✨




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繁田琢也さんにお話を伺いました。
お忙しい時期にありがとうございました!


繁田さんの一番のこだわりは飲んでおいしいものを作るために全力を注ぐことだそうです。
繁田さんのお茶の特徴はなんといっても「農薬不使用栽培」でさらに甘みが強いことですよね!
繁田琢也さんのお父さん「繁田清治」さんが農薬不使用栽培へと切り替えを行いました。
農薬を使ってお茶を作っていた際に自身の体にも影響が出てしまい、
体にも自然にも優しい栽培を求めて農薬不使用栽培へと切り替えたそうです。

お茶を育てるうえで農薬を使わないことはとても大変です。
一番大変なことは草刈りだそうです。
除草剤を撒いている農家さんは多いですが、それを行わないため、雑草が生えるスピードが段違い。
夏の暑いときでも雨の日でも雑草を取り、お茶の木にしっかりと土の栄養が届き、
おいしくなるように努力されております。
できるだけ自然に近く、生き物のと共存しながら育てるということを大切にされているそうです。
ここにも繁田さんの気持ちがとてもこもっていますね。

また、自然仕立ての茶園のため機械を使って有機肥料をまくことができず自分の足で
18kgの袋を持ちながらすべての木に肥料を上げるのも大変だそうです。
でも美味しいお茶を作るために1株1株いきわたるように努力されております。


繁田さんのお茶が甘くておいしい理由は
繁田さんのお茶への想いが詰まった結果なのかなとお話を伺っていてとても感じました。
有機の肥料を自分で配合し、それをお茶の木に自分の足で与えて、
毎日お茶が育ちやすい環境を自らの手で作り出す繁田さんにしかできないお茶づくりをされていました。
だからこそ繁田さんのお茶を飲みたい!という繁田さんのお茶のファンが多いんだと思いました。
こういう生産家さんがいるからこそ、お茶を趣味にする方が最近増え、
お気に入りの茶器・お気に入りの生産家さん・お気に入りのお茶を見つけて、
ゆっくりとお茶を楽しむ姿が増えたんだなと改めて感じました。
お茶をただ飲むのではなく「愉しむ」ことができるお茶を是非見つけてみてくださいね♬


繁田さんの商品はこちらから



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生産家「小杉佳輝」さんにお話を伺いました(#^^#)

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小杉佳輝さんにお話を伺いました。
お忙しい時期にありがとうございました!

小杉さんのお茶づくりは小杉さんの叔父である「築地勝美」さんから大きな影響を受けて始まりました。
もともとは茶に関わってはいたものの、生産家とは別の形でお仕事をしておりました。
そのお仕事も生産家さんの力になりたくて行っていたそうですが、
お茶農家としてお茶を栽培し製造する直接的なものではありませんでした。

しかし、築地さんのお茶づくりが途絶えてしまう危機に陥りました。
このままおいしいお茶が作れなくなってしまうのは悲しいので、小杉さん自身がこのお茶を後世に伝えていくと決意しお茶農家になることを決断されたそうです。


一番のこだわりは「お茶のためにやれることは全てやる」
病気や害虫の対策はどうしてもコストがかかってしまいます。
最近はそこのコストを削る生産家さんも増えておりますが、それにより品質が落ちてしまうリスクを避けたいため、手を抜かないそうです。
また、常に今の状態よりプラスになることを考えて、肥料も与える時期ももっとおいしくなるにはどうしたら良いのかということを日々追求しております。
とにかく「味」を重視した栽培方法で味のために全力で育てる姿は本当に素晴らしいと思いました。
改めて美味しお茶を作ってくれてとても感謝しております✨

小杉さんが作ってくれたお茶を葉桐が誠心誠意仕上げ加工を行い、お客様にお届けいたします。
是非小杉さんの味を味わってみてくださいね。

小杉さんの商品はこちらから



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静岡新茶 丸子新茶 初摘み📣

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4月4日に静岡市で一番早い露地物新茶の初摘みが行われました🌱
丁寧にひとつひとつ摘まれています!黄金色の茶畑が緑色が美しいですね。
天候にも恵まれたくさんの取材も来ておりました。


丸子地区でしか栽培されていない「こんどうわせ」という品種が入っております。
渋みが少なく爽やかな甘みと鼻のような上品な香りを堪能できる逸品です。

今年は暖かいので、例年より早い摘み取りとなりました。
味わいはさすが丸子早生!という茶葉の香り、
封を開けた瞬間からふわっと広がります。
フルーティーかつお花のような香りでずっと堪能していたいくらいです。

お湯を入れるとフワッと香りが広がります。
味は渋みが少なくやさしい甘さが広がり、なんといっても
このフルーティーな香りが口の中一杯に広がりました。
香りを楽しみたい場合は少し高めの温度で淹れいてみるのもおすすめです。

また、水出しでもすごくおいしくお召し上がりいただけると思います。

現在丸子わせは完売しておりますが、同じ茶園でとれた
こんどうわせは販売中です!是非飲んでみてくださいね


こんどうわせはこちら↓
https://hagiricha.com/variety/kondouwase.html




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世界に1つだけ 自分だけの急須 藻がけ銀彩(常滑焼)

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常滑焼の平型の急須、
作家 磯部輝之さんが手作りの命を吹き込んだ急須が入荷しました!
おかげさまで銀彩急須は第10個目です。
今回も出来上がりまでに時間がかかりました。

土からこの銀色を出すのは本当に難しく、予想以上に出来上がりません。
今回の銀彩急須は後ろ側が光り輝く急須です。
毎回藻のかけ方、急須のぴかぴか加減、急須の形が異なるため、世界に一つだけの急須です。


もしかしたらもう二度とこのようなピカピカした急須は二度と出会えない...。
そのくらい価値のある急須です。

持ちやすく、軽く、洗いやすく、お茶の味も出る最高の急須。
自分へのご褒美におすすめです。

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お茶の品種 こんどうわせの茶畑へ訪問!

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お茶の品種 こんどうわせ

お茶にはお米と同じように品種があります!
王道なお茶の品種は「やぶきた」という種類ですが、訪問したこちらの茶畑の品種は「こんどうわせ」という種類のお茶です!

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茶畑は平地ではなく、かなりの斜面に茶畑があります。

斜面であるポイント

水の持ちが長くなるため、干害対策になります。
干害に遭い、夏場にダメージを受けると、来年の一番茶に影響してしまいます。

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右は葉桐の社長「葉桐 龍馬」 左は生産家の「松川 洋平さん」

生産家 松川洋平さんにお話を伺いました。

一番のこだわりは「肥料」

自然に合わせた育て方をする!
根張りを良くするため柔らかい土を維持する。自然は毎年変わるので微調整しつつ、有機肥料を多く使用している。有機だと寒さに強く糖度が高い茶葉が出来上がる。

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こんどうわせ 100g

ふんわり、優しく香るエキゾチックな花の香りと、柔らかい味わいの煎茶です。湯を注ぐと、ふわっと軽やかな花の香りがします。

こんどうわせはこちらから→https://hagiricha.com/variety/kondouwase.html

「東頭」が取材されました!

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最高品質茶「東頭」が2022年新茶に切り替わりました‼️
出来立てホヤホヤの東頭です
また、静岡本社にNHKが東頭の取材が来てくれました♪
さすが東頭!注目の的ですね✨
出汁のような濃厚な味わいは体中を潤してくれます。


★「東頭(とうべっとう)」
標高800mの天空の茶園で育った「東頭」は、日本茶の伝道師が「自分にとっての日本茶の原点だ」と断言するほどの煎茶です🌟
生産者小杉佳輝と葉桐で手掛けた超一級品。
重厚な味と、深みのある澄んだ香りが特長です!
東頭はこちら



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2022年新茶 茶畑情報!

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もうすぐ新茶時期到来です!!


2022年3月21日(月)の静岡丸子(まりこ)の茶畑の様子




2022年3月28日(月)の静岡丸子(まりこ)の茶畑の様子



1週間で約2倍伸びました!すくすく育っています!
今年の新茶はどんなお茶かとっても楽しみです!



初摘みは4月10日(日)を予定しております。

楽しみにお待ちくださいませ!


新茶のご注文はこちらから↓↓




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2月4日は立春!春の兆しが見え始めます

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2月4日は立春です。
二十四節気、一番最初の節季で春らしさを感じる時期です
梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなる春の始まりとなります。

また、「八十八夜」は、立春の日から「八十八日目」であることから名づけられました。

お茶の葉は。冬の寒い時期からゆっくりと養分を蓄え、春になると少しずつ芽を出し始めます。
養分を蓄えた新茶は、アミノ酸などの栄養価が多いため
「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと
言い伝えてきました。

まだまだ寒い日が続きますが、
暖かいお茶を飲んで新茶の販売を楽しみにお待ちくださいませ




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