【静岡茶の通販 葉桐 公式サイト】静岡県産100％高品質茶の専門店

静岡丸子産 粉末和紅茶

華やかな香り・広がる甘みが特長の静岡産紅茶です。
甘みのある、急須で飲む紅茶！！
静岡紅茶の名産地「丸子(まりこ)」で作られた甘い本格紅茶です。
苦味・渋味が無いため、そのままストレートでお楽しみいただけます。
年間生産量も僅かな貴重な紅茶。とっておきのティータイムを優雅にお過ごしください。
お湯や、冷水で楽しむのも良。ミルクで溶いてオレに。
製菓材としても利用でき、活躍の場が多い粉末和紅茶です。

日本でも有数の「紅茶の名産地丸子(まりこ)」。歌川広重が描いた「東海道五十三次20番目の宿場」としても知られる地域です。
時代は明治、幕藩体制が崩壊し、多くの武士が静岡に続々と移住してきました。
その中の1人が「多田元吉」です。元吉は、原野を開いて丸子の地に茶園を開墾しました。
その後明治政府の役人となった元吉は、中国・インド等を歴訪して紅茶に限らず、製茶全般の技術を日本に広めました。
その元吉がここ丸子で、紅茶製造を始めたのが、日本の紅茶の発祥です。

生産者代表:松川洋平
生産地:標高80m～120m傾斜地。静岡市駿河区丸子(まりこ)。
【製造について】
紅茶に適した夏の新芽を原料に使います。暑い時期の摘採のため、「生葉置き場」で熱を持たないように広げ、8～12時間静かに息をさせます。
葉面の艶がなくなった頃合に、しっかり揉み込み、生葉が持っている酸化酵素を利用して「発酵」させていきます。
この時の葉温は30度前後まで。高すぎると酸っぱくなり、低すぎると充分に発酵がすすみません。
香味を確認して、穏やかに乾燥、「日本の紅茶」の出来上がりです。



【沈殿について】
葉桐の粉末茶シリーズは、お茶本来の香味を追求する為、
デキストリンなどの食品添加物は使用しておりません。

一般的な粉末茶商品は粒子を溶かしやすくする為、
デキストリンなどの食品添加物を含んでおりますが、
当シリーズ商品は食品添加物は「添加物不使用」で製造しております。

一般的な粉末茶商品に比べ、溶けにくく、さらさらしていないと
感じる場合がございますが、お茶の品質に問題はございません。
お茶本来の香味をお楽しみくださいませ。