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「手摘み」の考え

「手摘み」の考え

 「手摘み」の考え

手摘み(てづみ)は指で茎をつまみ、ひと芽ひと芽丁寧に摘むことで、葉を傷つける事無く、クオリティ(品質)の高い生葉の収穫が出来ます。
一芯二葉にあたる茎を上に引いて摘むと茎は切りたい箇所で自然に切れ、優れたお茶が出来ます。
手でむしったり、たくったり(新芽を横に引っぱり摘むこと)したお茶は葉が傷つき、芽かけがでるなどしてしまい、品質が揃いません。これでは手で摘む意味がありません。
この葉桐の手摘みの考えを、しっかりと生産家に伝え、共に「手摘み」のお茶作りを行っています。
クオリティの高い生葉の収穫が出来る反面、一日に一人当たり10~15kgしか摘み採りは出来ません。
世界から見ても労働コストが高い日本で、費用や手間が掛かる「手摘み」による茶葉の収穫は、時代遅れなのかもしれません。
しかし、葉桐の「手摘み」は「手でしか出来ない仕事」をしています。
機械では出来ないから「手」でする。
「手で摘んだから良い」のではなく「手で摘んだからこそ出来たお茶」を皆様にお届けしております。