桜の香りがふわっと広がる 静7132
静岡茶 品種 静7132
■産 地:静岡県静岡市葵区大原
■生産家:梶山淑弘 (かじやまよしひろ)
■内容量:100g
■JANコード:4961292 700121
■商品コード:p232
■賞味期限:1年
静7132一煎パック
324円(税込)/8g
■賞味期限:6か月
一煎パックに詰めました!
静7132
香りの成分「クマリン」を豊富に持った品種で、
一番イメージしやすいのが桜もちの香り=桜葉の香りです。
その香りのせいか、特に春先に女性ファンに大人気の品種茶。
新茶時期より、しばらく経ってからの方が桜の薫りが増すという変わった特徴があります。
桜葉のさわやかな香りと、深い滋味、優しい甘みで
飲んだ人の心を和ませてくれます。
茶園地図について
今まで公開していた茶園地図ですが、許可なく茶園に立ち入るなど
生産家にご迷惑をかけてしまう可能性があるため公開を控えさせていただきます。
葉桐、生産家、お客様にとっても大切な茶園です。
ご理解の上、迷惑となる行為はお控えいただきますようお願い申し上げます。
▼「静7132」の淹れ方
品種の特徴
無香料・添加物不使用なのに桜のような香りの茶。
その理由は香り成分「クマリン」を豊富に含んでいるためです。
クマリンは桜の葉にも多く含まれおります。
静7132はやぶきたの自然交雑実生から選抜し誕生した品種ですが、
やぶきたにはクマリンが含まれておりません。
また、時間の経過によって香りが強くなるという特徴もあります。
1960年代に生まれた品種です。当時の管理番号がそのまま品種名とされました。
理由は、この茶の新芽が赤く不思議な品種だったため、
あまり注目をされずに名前を付けられなかったそうです。
ただ、霜に強いためごく一部の生産家さんで育てられており、
注目をされるようになりました。
味は爽やかな渋みと優しい甘みが口の中に広がります。
小豆のお菓子と一緒に食べたら桜餅を食べているみたいになりそうですね。