【24年産】おくゆたか (JAS有機栽培) 飽きが来ない味
![おくゆたか](/images/okuyutaka_icon.jpg)
1,296円(税込)/100g
深い甘みが有機栽培特有の甘さと相まって、よりふくよかな甘さが際立つ煎茶。
![おくゆたか背面](/images/okuyutaka_back.jpg)
■産 地:静岡県静岡市清水区大平
■生産家:山本賢吾
■内容量:100g
■JANコード:4961292 760170
■商品コード:233
■賞味期限:1年
「魚粕、ナタネ粕、大豆粕、白ゴマ粕、カニ殻、落花生油粕」などを使った自家配合肥料。 細い丸棒が約60㎝混入できるほど土がふわふわしています。 毎年、最高値で初取引される静岡の銘産地、清水両河内(しみずりょうごうち)。 人里離れた山間地茶園にて、JAS認証有機栽培茶を丹精しています。
品種の特徴
「ゆたかみどり」と「F1NN8」と交配して誕生し、1983年に品種登録されました。寒さが厳しい山間の産地向けに開発された品種で、名前のとおり晩生(ばんせい)種になります
上品で優しい香りが特徴で、口に含めば、
甘い香りと共にまろやかで繊細な旨みが広がります。
品のある豊かな味わいです。
特徴が強すぎないけれど「やぶきた」に比べて芳醇な香りが特徴です。
上品で優雅な味わいです。お茶らしさの中におくゆたかの光る部分があります。
そのため、いろんな方のお好みにあいやすいです。
また、何度飲んでも飽きがこない味わいです。
摘採時期が短いため、新芽の様子をしっかりと確認する必要があります。
弊社の「おくゆたか」は生産家「山本賢吾」さんがつくっております。
有機栽培に力を入れてくれているため、農薬が気になる方も安心してお召し上がりいただけます。
有機栽培ならではの旨味より甘みが引き立つ味わいです。
。
茶の晩生(ばんせい)種は摘採時期が短く、良いお茶を作るには
畑で新芽の状況を、しっかり観察するのがポイントとなります。
その点山本さんは有機栽培で、畑との会話をしっかりしているので、
毎年おいしい「おくゆたか」が生産されています。
▼「おくゆたか」の淹れ方
![おくゆたかの淹れ方](https://hagiricha.com/images/youtube_okuyutaka.jpg)
こちらの商品は、指定の産地、生産者、園地、品種で生産しています。
数量限定商品であるため、その年の収量及び品質によって価格が変動する場合がございます。
諸事情ご賢察の上、ご了承頂きますようお願い致します。
また、新茶期に価格変動があった場合、翌年新茶まで価格が変わることはございません。
産 地 情 報 | |
生産者 | 山本賢吾 |
茶園所在地 | 静岡県静岡市清水区大平 |
茶園標高 | 標高300m |
希少性(荒茶生産量) | 年間100gで1200本(荒茶120kg) |
品種 | おくゆたか |
摘採方法 | 二人用可搬摘採機(茶園の状態を確認しながらの摘採ができます) |
摘採時期 | 5月上旬 |
茶園や茶園管理の特徴 | JAS有機栽培 |
製造方法 | 普通蒸し煎茶 蒸し時間~25秒 |
茶園地図について
今まで公開していた茶園地図ですが、許可なく茶園に立ち入るなど
生産家にご迷惑をかけてしまう可能性があるため公開を控えさせていただきます。
葉桐、生産家、お客様にとっても大切な茶園です。
ご理解の上、迷惑となる行為はお控えいただきますようお願い申し上げます。
先代がお茶農家をやっていて、山本さんは違う仕事をしていましたが、
先代が続けるのが難しい状況になり、このまま大好きなお茶が無くなってほしくない、
継承していきたいと思いお茶農家になることにしたそうです。
![](/images/yamamoto-img-1.jpg)
山本さんは有機栽培への切り替えを行いました。
切り替えは生半可な気持ちでは踏み切ることができません。 通常お茶の木を育て始めてから3年後くらいに最初の収穫を行うことができます。
有機栽培の場合は最初の収穫までに10年ほどはかかります。
それは土に残っている残留農薬が抜けるまでそれくらいの時間がかかるからです。
その間はお茶を収穫・販売することができません。
また、10年たったからもう安心というわけでもなく、
お茶は生き物なので年によっても変わってくるし、
有機肥料に切り替える場合はなかなかうまくいかないことも多く、
軌道に乗るまでが大変です。
それでも山本さんは安心してみんなが美味しく飲むお茶の為、有機栽培へと切り替えました。
![](/images/yamamoto-img-2.jpg)
自然は常に変化しており、その年によって土の硬さが全然異なります。
なので、毎年同じことの繰り返しではなくその年に合った対応をされています。
他の茶園の農薬の影響を受けないため、より甘み・旨味が強いお茶にするため、
標高が高く、山奥でお茶づくりを行っております。
除草剤を撒いている農家さんは多いですが、それを行わないため、雑草がとても生えます。
有機栽培は農薬を使わないため、とにかく雑草と害虫に負けないことが大変です。
雑草は自らの手ですべて処理されております。
夏の暑いときでも雨の日でも雑草を取り、お茶の木にしっかりと土の栄養が届き、
お茶がおいしくなるように休むことなく草刈りを日々行っています。
美味しいお茶を作るために今日も山奥の茶園に足を運んでいます。
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