3つの茶園について紹介しましたので、
本日は天竜川の名前の由来について紹介します。
天竜川の名前の由来は、龍が天に上る時に現在の天竜川を使って
上ったことから天竜川という名前がつけられたそうです。
浜松市天竜区の深い山間部には不思議な場所があり、
スギやヒノキに囲まれた山林の窪地にどこからともなく突然水が湧き、立派な池が出現します。
この不思議な池の水はどこから流れてきて、いつ水が溜まるのか
科学的な見解からも解明はされておらず、とても不思議な池です。
さまざまな意見がありますが、
龍神様が休憩しているのではないかという話もあります。
それを写真に収めようと全国からファンが訪れるんだとか!
いつ現れるかわからないため毎週様子を見にいく団体もあるそうです。
天竜地区、桜ヶ池・湖畔の池宮神社で行われる「お櫃納め」は、秋のお彼岸の中日に、
赤飯を詰めたお櫃を池に沈めて龍神に供える神事です。
お祓いの後桜ヶ池の真ん中まで立派な男性が泳いでいきます。
そこで赤飯が入った大きなお櫃を力を加えて沈めます。
そのお櫃は浮かんでこない。
この池に住む龍神様が食事をされたということなんだとか(・o・)
この写真は橋の上から撮影しました。橋の名前は「飛龍大橋」
橋を明るく照らす街灯には、
龍の背中を想像させるデザインでとてもかっこいいです。
天竜地区特有の赤い橋。宮澤さんの茶園から赤い橋がよく見えました。
近くで見ると迫力があります。
天竜川、赤い橋、お山のベストショットです。