NHKさんから受けた取材、放送日決定しました!
2022年6月2日(木)18:10~18:59に放送される
NHK「たっぷり静岡」内で放送されます。
考えられることを全てやり尽くし、最高品質のお茶を
作り上げた「東頭」(とうべっとう)
その工程を是非ご覧ください!!
NHKさんから受けた取材、放送日決定しました!
2022年6月2日(木)18:10~18:59に放送される
NHK「たっぷり静岡」内で放送されます。
考えられることを全てやり尽くし、最高品質のお茶を
作り上げた「東頭」(とうべっとう)
その工程を是非ご覧ください!!
本日は大間にいってきました。
大間といってもマグロで有名な青森の大間ではなく、静岡の大間です。
標高720m、静岡市街から車を走らせること約2時間、
ようやくたどり着ける静岡最果ての茶園です。
あの明石家さんまさんからも絶賛頂いた「本山茶 大川大間」の産地です。
お茶にとって抜群の環境で育ち、しっかりとした技術で揉み込んだ
お茶は重厚な甘みと旨味を感じられます。
大間のマグロと同じく、静岡の大間でも最高品質のお茶ができるのです。
近い内に「本山茶 大川大間」22年度産新茶に切り替わります!
https://hagiricha.com/honyama/ookawa.html
当社で扱っている「静岡茶 東頭(とうべっとう)」、最高品質のお茶ということ注目頂きNHKさんに取材に来ていただけました。日本一のお茶を作ろうと、私の祖父の代から製茶技術を受け継いできました。
価格は100g10000円!茶の価値観を変える驚きと感動を味わえる逸品です。
今年も良いものができました。皆様に映像を通して良さが伝わると幸いです。そして是非、飲んでください。
放送日はわかり次第、お伝えします!!
こんにちは お茶の静岡へようこそ!! お茶屋葉桐のお茶の葉ブログです。
今日はお茶の製法によるお茶の違いを比較してみます。
どこでもやっている「煎茶、釜炒り茶、ほうじ茶」などの違いではなく
、同じ「煎茶」の中での製法による違いを追及してみます。
お茶に興味のある方はもちろん、そうでない方にも
お気に入りのお茶を見つけるのに役立てていただけます。
上から時計回りに・伸び煎茶・伸び煎茶細作り・伸び煎茶むしよし・かぶせ煎茶・深蒸し煎茶になります。
それぞれの製法、特徴は次の表のとおりです。
|
伸び煎茶 |
伸び煎茶細作 |
伸び煎茶蒸し良し |
かぶせ煎茶 |
深蒸し煎茶 |
蒸し時間 |
短い |
やや短い |
普通 |
やや長い |
長い |
形状 |
太い |
細い |
細い |
やや細かい |
細かい |
粉の量 |
無い |
ほぼ無い |
普通 |
やや多い |
多い |
色沢 |
紺黒 |
緑 |
緑 |
青緑 |
黄緑 |
水色 |
透明 |
透明 |
やや緑 |
緑 |
濃緑 |
エッ!! 肝心の味や香りの比較が無いじゃないかって?
そうなんです。香味に関しては皆様のお好みが違うのでなかなか比較が難しいのです。
上記表項目は全て客観的に判断できるのですが、味や香りの評価には各人の好き嫌い=お客様の主観が入りこんでくるので、言葉にするのは微妙なのです。
それでも敢えて当たり障りが無い程度に比較すると次のようになります。
|
伸び煎茶 |
伸び煎茶細作 |
伸び煎茶蒸し良し |
かぶせ煎茶 |
深蒸し煎茶 |
味 |
コク味濃厚 |
やや濃厚 |
標準 |
甘味濃い |
さっぱり |
香り |
濃厚 |
やや濃厚 |
標準 |
覆い香 |
薄い |
参考にしていただけましたでしょうか。
以上、お茶屋葉桐のお茶の葉ブログ、葉桐清巳からでした。
それではまたお会いしましょう。
お知らせです。
7月2日木曜日夜9時から日テレ系で放送予定の「秘密のケンミンSHOW」で、あまたある静岡茶の中から、お茶屋 葉桐の最高級煎茶「東頭(とうべっとう)」が取り上げられます。
お茶と言えば静岡茶。全国一の茶産地静岡の中でも東頭(とうべっとう)は、100g10,000円の煎茶です。静岡市を流れる安倍川上流、玉川横沢地区の標高800mの高山で栽培しています。
品種は「やぶきた」と「大棟」、手摘み専用の自然仕立て茶園で一年一度の手摘みで摘採します。5日間延べ80人のお茶摘みさんが、荒茶製品で僅か120㎏を摘み取っていきます。
製造は地元玉川の横沢製茶共同工場です。お茶屋葉桐専用の独特な普通煎茶製法でしっかり揉み上げます。
これからの暑い季節、氷を使っての水出し茶が絶品、あなたのお茶の世界を変えてしまいます。
お茶屋葉桐では、この横沢製茶共同工場で様々な品種のお茶を作っています。どれも格別な美味しさをもつ静岡茶の最高峰揃い、その一部をご紹介しますね。
まずは「香駿」100g2,000円、フラワーフレーバーが女性に人気です。
男性にはこちら「やまかい」100g4,000円が人気。水出しでの味わいは、酒のテイスティングにも負けない個性派です。
忘れちゃならない「玉川」(やぶきた)100g3,000円、重厚な香味があなたを必ず満足させてくれます。
いずれ劣らぬ個性派ぞろい、お好みや用途をご相談いただければ最適なお茶をご提案させていただきます。
以上、「秘密のケンミンSHOW」で紹介される 標高800m天空の茶園「東頭(とうべっとう)」について お茶屋 葉桐 お茶の葉 ブログ 葉桐清巳からお知らせでした。
お茶屋 葉桐ではこの横沢製茶共同工場の他にも、最高品質の普通煎茶(伸び煎茶)をたくさん取り揃えています。お茶屋葉桐のオフィシャルページにてご案内している煎茶(緑茶)は全て高品質普通煎茶、湯冷まししてのうま味出しはもちろん、水出し茶で美味しくお使いいただけます。
こちらから詳しくご覧いただけます。→https://hagiricha.com/
また、東頭(とうべっとう)の新茶摘採動画はこちらです。→https://youtu.be/ueKTsvU-xzk
それではまたお会いしましょう。
2015年新茶 天空の茶園 標高800m 東頭(とうべっとう)を訪ねて
こんにちは、「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。(201503518)
今回は静岡市葵区横沢地内にある普通煎茶(普通緑茶)の最高峰、東頭(とうべっとう)茶園の新茶摘採にお邪魔しました。ここ東頭(とうべっとう)は標高800m、茶産地静岡の中でも新茶の摘み取りが遅い茶園になります。今まさに、摘み取る日を迎えました。「摘採適期」一年でたった一日だけの特別な日です。お茶摘みを開始する日を決めるには、畑に通って手で触って確認します。熟練の人にしかできないお茶摘みが始まります。
今年も、鶯の音が心地よいこの季節になると、東頭(とうべっとう)茶園では新芽が成長、下の写真の様茶園はしっかりと充実します。この栽培の仕方と収穫の仕方が今しか味わえない旬の味、産地も品種も同じだけど、一度は飲んでみたい普通煎茶の最高峰を生み出します。
ここ東頭(とうべっとう)では、機械摘採では成し獲ない品質を求めて、5月17日から5日間の予定で全園一芯二葉の手摘みをしました。
生葉の集荷時には、指示通りの摘み取りがされているかを検品しながら、集荷します。
摘み取った生葉は鮮度を落とすことなく工場で即揉み。この製造工程にも理由があります。水分を均一にとばすために、お茶どうしで揉んでいきます。畑で作った東頭(とうべっとう)の香りや味わいを、すべてお茶に閉じ込め一年間お楽しみいただける様に仕上ていきます。
静岡茶と一口に言っても、価格だけを見てもピンからキリまであります。この疑問にお答えできる最高品質の静岡茶、このお茶作りを考え実行した人がすごい、静岡のお茶技術の集大成です。
標高800m 天空の茶園 東頭(とうべっとう)、本年2015年産も立派に仕上がりました。
これからの季節、氷水出し茶で驚きの味わいを体験いただけます。
以上、標高800m天空の茶園 東頭(とうべっとう)新茶摘採、お茶揉みについて、 お茶屋 葉桐 お茶の葉 ブログ 葉桐清巳からご報告でした。
このお茶摘みの様子を3分ほどの動画にしました。茶園現地の様子をご覧いただけます。
こちらから→ https://youtu.be/ueKTsvU-xzk どうぞ。
また、お茶屋葉桐のホームページでも詳しくご覧いただけます。
こちらから→ https://hagiricha.com/japanesetea-toubettou/
こんにちは、「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。(20150331)
今回はすっかり新芽が伸びた松川茶園を訪ねました。数ある静岡新茶の中でも露地物にこだわるお茶屋葉桐の初摘み新茶、「丸子早生」の畑です。すでに新芽の葉が2枚開き、3枚目が開き始めています。
新芽の元では、艶のある親葉が春の陽射しを照り返し、光り輝いています。
節間ごとに新芽がすくすくと伸びています。順調にいけば4月8日に初摘みを開始する予定でいます。
以上、静岡一番初摘み新茶「丸子早生」茶園 静岡市駿河区丸子から、お茶屋 葉桐 お茶の葉 ブログ 葉桐清巳からご報告でした。
お茶屋葉桐の初摘み新茶「丸子早生」については、静岡のお茶屋葉桐のHPで間もなく詳しくごあんないします。乞うご期待。
春 天空の茶園 標高800m 東頭(とうべっとう)を訪ねて
こんにちは、「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。(20150319)
今回は静岡市葵区横沢地内にある東頭(とうべっとう)茶園にお客様をお連れしました。標高800m、茶産地静岡でもここまで標高の高い畑で、ここまで立派に育っている茶園はなかなかありません。自然仕立て園の摘芯が終わったタイミングです。
結構激しい雨降りで、むかえの山がかすんで見えるそんな状況でした。また、ここ東頭は標高が高いだけでなく、人が暮らす集落からも遠く離れているので、茶園には羚羊が常連さんで出没します。
それでも今年からこの東頭の生産、製造にあたる若手生産家小杉佳樹さんの笑顔が、周囲を明るくしてくれました。茶の生産現場ではとても貴重な二十代後半、皆で責任を持って育てていきたいと思っています。
ここでも、居酒屋スタッフのお客様は熱心に話を聞いてくれました。本当に冷たい雨でしたが、気持ちの熱いお客様、生産家の熱意で無事に産地視察を済ますことができました。
以上、標高800m天空の茶園 東頭(とうべっとう) 静岡市葵区横沢地内から、お茶屋 葉桐 お茶の葉 ブログ 葉桐清巳からご報告でした。
小杉【築地勝美】さんの天空の茶園「東頭(とうべっとう)」について、静岡のお茶屋葉桐のHPでさらに詳しくご覧いただけます。→ https://hagiricha.com/japanesetea-toubettou/