「静岡茶」と一致するもの

NHK「おはよう日本」で紹介頂きました!

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今度はNHK「おはよう日本」で当社商品「静岡茶 東頭(とうべっとう)」
の茶園と生産者「小杉佳輝さん」を紹介して頂きました!
全国放送なので見て頂いた方も多く、反響もらってありがたいです!
一度飲んだら忘れられない味です。
日本一、世界一のお茶をお届けします。

静岡茶 東頭(とうべっとう)取材を受けました

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当社で扱っている「静岡茶 東頭(とうべっとう)」、最高品質のお茶ということ注目頂きNHKさんに取材に来ていただけました。日本一のお茶を作ろうと、私の祖父の代から製茶技術を受け継いできました。

価格は100g10000円!茶の価値観を変える驚きと感動を味わえる逸品です。

今年も良いものができました。皆様に映像を通して良さが伝わると幸いです。そして是非、飲んでください。

放送日はわかり次第、お伝えします!!

東頭(とうべっとう)はこちら

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ご無沙汰しています。「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。(20160330)
 
 
 
2016年も3月30日、いよいよ新茶のシーズンが間近になってきました。
新茶と言えば静岡、新茶と言えば露地物にこだわるお茶屋葉桐が、気持ちよく新芽が伸びた松川茶園をご案内します。今年も静岡県産露地物新茶の一番摘み、初摘みを狙う「丸子早生」の畑です。すでに新芽の葉が2~3枚開き、昨年よりも早い様子が見て取れます。
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今年の特徴は、芽重型(一芽が大きなこと)の新芽がそろって一斉に伸びていることです。
 
 
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ねっ!!嘘みたいでしょ。去年の写真を使ってんだろと言われてしまいそうですが、間違いなく本日正午ごろの撮影です。
 
 
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丸子早生茶園主松川和夫さんです。静岡茶が他県産の早い新茶に負けない様にと、様々なお力、知恵をいただいています。一年間の茶園の世話でも丹精をいただき、今日のこの美しい新芽になったわけです。本当にありがとうございます。感謝感謝!!
このまま順調にいけば4月〇〇日(まだ秘密です)に初摘みを開始する予定でいます。
 
 
以上、2016年3月30日静岡一番初摘み(予定)新茶「丸子早生」茶園 静岡市駿河区丸子から、お茶屋 葉桐 お茶の葉 ブログ 葉桐清巳からご報告でした。
 
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お茶屋葉桐の初摘み新茶「丸子早生」については、静岡のお茶屋葉桐のHPでも適時に詳しくご案内します。乞うご期待。
こんにちは。ご無沙汰し申し上げました。
 
「静岡のお茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ」 久々の茶園探訪記です。
 
今回は最近「静岡のマチュピチュ」と話題になっている清水区吉原、
白鳥安章さんの茶園を訪れました。
生憎の大雨でずぶ濡れになりながら、良く手入れをされた雨に濡れる
美しい茶園にうっとり、こんな感じでの撮影でした。
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場所を移動しながら小一時間傘をさしてじっとしていたので、
事情を知らない方が見かけたら間違いなく「不審者」だったろうなと、汗!! です。
でも、雨の中撮影した作品「お茶の谷を訪ねて」 → https://youtu.be/T6F3cugJ4p8 は、
なかなかの出来(本人談)。芸術的ですらあるなと感心しきりです。
 
 
愛車も
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白鳥さんの茶畑も
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みんな雨の中でした。
 
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それにしてもピシッと手入れされた茶畑って、本当に美しいです。
園主の白鳥安章さんの人柄なんでしょうね。
この動画のロケーションの中、しっかり手が入った茶園で生産されるお茶が、
美味しくない訳がありませんよね。
この山間の茶園立地こそが、「静岡茶」のアドバンテージなのです。
これからも葉桐は山間のお茶を追及していきます。
 
 
ちなみに撮影の最後は、前が見えないくらいの土砂降りでした。
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以上、静岡のお茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 「お茶の谷を訪ねて」 葉桐清巳でした。
 
 
皆様に美味しいお茶を、もっともっとお届けしていきます。
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茶の生産量推移について

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こんにちは。
静岡山奥のお茶屋 葉桐です。きょうは新聞などで報道されている「今年のお茶は、生産量が少ない」という話について、実際どうなっているのかについて考えてみましょう。その際に、静岡県産茶の約10%を安定的に扱う静岡茶市場の取扱数量に注目してみました。

現在2015年7月18日にこれを書いています。
この時点で静岡県内産の二番茶生産は終了しています。

写真のグラフをご覧ください。静岡県産茶の平成23年~27年5年間の一・二番茶の扱数量です。7月14日に静岡茶市場で撮影したものですが、明らかに本年の取扱数量が少なくなっています。(単位は万キロ、グラフの上限が200万キロです)

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ここ5年間の一番茶のピーク24年170万キロに対して、27年は128万キロ約75%

二番茶に関してはピーク25年122万キロに対して、27年は83万キロ約68%となっています。この数字を元に生産関係者のお話を伺うと、生産数量はほぼ茶市場の扱い数量に比例して、少ないとのお答えがかえってきました。

生産量が少ない原因としては、一番茶では凍霜害や天候不順などここ数年の春先の気象条件が大きく影響しています。また、二番茶では長雨などの天候不順に加えて①茶価の低迷(販売価格が安い)による生産意欲の減退。②品質良いものを製造するために前倒し摘採したため、単位面積当たりの収穫量が少なくなった。③環境保全型農業推進で肥料を減らされたため、芽伸びそのものが悪くなった。などの事が考えられます。
本年二番茶の途中で「減産」が懸念され、畑に長く置くことで生産量を増やすための指導や努力をしたにも関わらず、大減産となってしまいました。これなどは③で指摘した減肥による畑地力の低下が垣間見えて、産地として考え方の方向転換を迫られている様に感じます。このままではお茶の都静岡の銘茶が廃れかねません。

葉桐へ荒茶を直接持ち込む優秀な茶生産家のお茶を見ていると、肥料をしっかりやるか減らすかの差はとても大きなものだと、 。

 

さて、目を転じて静岡茶市場の県外産茶扱い量を見てみましょう。葉桐では静岡県産茶しか扱わないので、実態を良く把握していません。あくまでも静岡茶市場の取り扱い実績としてご覧ください。

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見方は県内産のグラフと同じく、単位は万キロ、グラフの上限が200万キロです。

一番茶も二番茶もここ5年間のピーク時の80%ほどにとどまっています。こちらの取扱量の減った原因を市場担当者にうかがったところ「静岡が弱い」、要するに静岡の相場が安いので、高く売れる地元などに自然に販売にシフトし静岡に荷が入ってこなかった、とのことです。
早い話が県外産茶を扱う静岡のお茶屋の元気がない、ということのようです。でも県外産茶を扱うお茶屋さんは静岡産茶だけでは足りず、または飽き足りずに、その勢いで県外産茶を扱ってきたはずのお茶屋さんです。なのに元気がない??? 

いったいなにが起こっているのでしょうか?不思議な現象ですね。

山奥のお茶屋 葉桐のつぶやきでした。

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それではまたお目にかかりましょう。

静岡のお茶屋 葉桐の 茶業雑感でした。

 

 

 

 

 

お知らせです。

7月2日木曜日夜9時から日テレ系で放送予定の「秘密のケンミンSHOW」で、あまたある静岡茶の中から、お茶屋 葉桐の最高級煎茶「東頭(とうべっとう)」が取り上げられます。

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お茶と言えば静岡茶。全国一の茶産地静岡の中でも東頭(とうべっとう)は、100g10,000円の煎茶です。静岡市を流れる安倍川上流、玉川横沢地区の標高800mの高山で栽培しています。

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品種は「やぶきた」と「大棟」、手摘み専用の自然仕立て茶園で一年一度の手摘みで摘採します。5日間延べ80人のお茶摘みさんが、荒茶製品で僅か120㎏を摘み取っていきます。

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製造は地元玉川の横沢製茶共同工場です。お茶屋葉桐専用の独特な普通煎茶製法でしっかり揉み上げます。

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これからの暑い季節、氷を使っての水出し茶が絶品、あなたのお茶の世界を変えてしまいます。

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お茶屋葉桐では、この横沢製茶共同工場で様々な品種のお茶を作っています。どれも格別な美味しさをもつ静岡茶の最高峰揃い、その一部をご紹介しますね。

 

 

まずは「香駿」100g2,000円、フラワーフレーバーが女性に人気です。

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男性にはこちら「やまかい」100g4,000円が人気。水出しでの味わいは、酒のテイスティングにも負けない個性派です。

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忘れちゃならない「玉川」(やぶきた)100g3,000円、重厚な香味があなたを必ず満足させてくれます。

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いずれ劣らぬ個性派ぞろい、お好みや用途をご相談いただければ最適なお茶をご提案させていただきます。

 

以上、「秘密のケンミンSHOW」で紹介される 標高800m天空の茶園「東頭(とうべっとう)」について お茶屋 葉桐  お茶の葉 ブログ  葉桐清巳からお知らせでした。

お茶屋 葉桐ではこの横沢製茶共同工場の他にも、最高品質の普通煎茶(伸び煎茶)をたくさん取り揃えています。お茶屋葉桐のオフィシャルページにてご案内している煎茶(緑茶)は全て高品質普通煎茶、湯冷まししてのうま味出しはもちろん、水出し茶で美味しくお使いいただけます。

こちらから詳しくご覧いただけます。→https://hagiricha.com/

また、東頭(とうべっとう)の新茶摘採動画はこちらです。→https://youtu.be/ueKTsvU-xzk

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それではまたお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

今回は、静岡茶の中のある成分、最近注目されている新成分について書いてみました。健康で長生きをするためにぜひお役立てください。

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お茶と言えば静岡茶。全国一の茶産地静岡、その静岡県民の健康寿命は全国トップクラスです。それは温暖な気候に恵まれた生活環境のおかげでもありますが、何と言っても全国一のお茶消費量、そう静岡県民は本当に良くお茶を飲む、これが健康で長生きの秘密なのです。

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お茶には様々な健康有効成分が含まれています。その中で免疫力を高める成分として最近注目され始めた新成分が「エピガロカテキン」です。このエピガロカテキンは緑茶特有のカテキンの一種で、免疫力を高めるだけでなくこれからの季節に嬉しい抗酸化、抗菌作用に加え、抗がん、抗動脈硬化などの作用が確認されているスーパーカテキンです。

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このエピガロカテキンは深蒸し茶(ふかむし茶)ではなく普通煎茶に多く含まれます。また、いつも飲んでいるお茶を水で出す「水出し茶」にすることで、エピガロカテキンがたっぷりの健康パワー緑茶にすることができます。

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淹れ方は普通煎茶の茶葉を水につけるだけ、後はじっくり5分ほど待つだけです。水出し茶にすることで熱で壊れやすいエピガロカテキンをそのまま抽出することができます。その上、同じく熱に弱いうま味成分を壊すことが無いので、いつものお茶がとっても美味しくいただけます。さらにカフェインがほとんど溶け出すことが無いので、お子様や就寝まえに飲んでいただくこともできます。

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以上、エピガロカテキンたっぷりの水出し茶について、 お茶屋 葉桐  お茶の葉 ブログ  葉桐清巳からご報告でした。

お茶屋 葉桐では水出し茶を作るのに最適な普通煎茶(伸び煎茶)を取り揃えています。ホームページにてご案内している煎茶(緑茶)は全て普通煎茶で、水出し茶で美味しくお使いいただけます。

こちらから詳しくご覧いただけます。→https://hagiricha.com/

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ではまたお目にかかりましょう。

氷水出し茶の造りかた。おさらいです。

普通煎茶10gに氷水100ml、後は5分待つだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。
 
今回は静岡市清水区大平にある、山本さんのJAS有機栽培茶園新茶摘採にお邪魔しました。大平は清水の北、興津川支流上流部の山中に位置します。
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こちらでは270㌃の茶畑全園で、JAS規格に適合した有機栽培を実施しています。有機栽培のためか茶園をゆく風さえ爽やかさが違って感じられます。
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一年を通じて農薬を使用することなく、有機質の肥料で丹精をしてきました。今年も、無事にこの季節を迎えることができました。
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茶園の状態を良く見極めて
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さあ摘採開始。夫婦息を合わせて刈り取っていきます。
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山本さんです:JAS有機栽培を始めて14年になります。最初は苦労しました。病気で茶園がダメになってしまうかとも思いました。それでも試行錯誤の繰り返しで、ここまできました。今では慣行(通常の防除をする)栽培の畑と比べても遜色ない畑になり、お客さんから「美味しい」って言っていただける様になりました。
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製造は、有機で育て上げた茶葉の香味をそのまま引き出すために、深蒸し茶ではなく「普通煎茶」に揉み上げます。そのため「余分なことはしない」を旨としています。もちろん「蒸し」についても、あっさり蒸します。
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蒸した後は、ただひたすら揉んで乾かし、揉んで乾かしの繰り返し、身体に刻み込んだ確かな「普通煎茶」の製茶技術、腕の見せ所です。
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新茶とか静岡茶とか煎茶とか、よく一括りでわかったようなことを書いたり言ったりする方がいらっしゃいます。でも本当は二つとして同じお茶は有りません。品質や価格はもちろん、お茶の品種だって様々、栽培方法だって様々です。
JAS有機栽培で静岡茶普通煎茶技術の集大成品をお届けします。
まずは、JAS有機栽培普通煎茶 やぶきた
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JAS有機栽培普通煎茶 香駿
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JAS有機栽培普通煎茶 さやまかおり
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JAS有機栽培普通煎茶 かなやみどり
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JAS有機栽培普通煎茶 おくゆたか
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これからの季節、普通煎茶の氷水出しで驚きの味わいを体験いただけます。
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以上、清水大平JAS有機山本茶園 新茶摘採、製造について、 お茶屋 葉桐  お茶の葉 ブログ  葉桐清巳でした。
 
このJAS有機栽培茶園の様子を3分ほどの動画にしました。茶園現地の様子をご覧いただけます。
 
こちらから→ https://youtu.be/B83T-lbGqek どうぞ。
 
また、お茶屋葉桐のホームページでもJAS有機山本さんのお茶を詳しくご覧いただけます。
 
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2015年新茶 天空の茶園 標高800m 東頭(とうべっとう)を訪ねて

こんにちは、「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。(201503518)

今回は静岡市葵区横沢地内にある普通煎茶(普通緑茶)の最高峰、東頭(とうべっとう)茶園の新茶摘採にお邪魔しました。ここ東頭(とうべっとう)は標高800m、茶産地静岡の中でも新茶の摘み取りが遅い茶園になります。今まさに、摘み取る日を迎えました。「摘採適期」一年でたった一日だけの特別な日です。お茶摘みを開始する日を決めるには、畑に通って手で触って確認します。熟練の人にしかできないお茶摘みが始まります。

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今年も、鶯の音が心地よいこの季節になると、東頭(とうべっとう)茶園では新芽が成長、下の写真の様茶園はしっかりと充実します。この栽培の仕方と収穫の仕方が今しか味わえない旬の味、産地も品種も同じだけど、一度は飲んでみたい普通煎茶の最高峰を生み出します。

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ここ東頭(とうべっとう)では、機械摘採では成し獲ない品質を求めて、5月17日から5日間の予定で全園一芯二葉の手摘みをしました。

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生葉の集荷時には、指示通りの摘み取りがされているかを検品しながら、集荷します。

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摘み取った生葉は鮮度を落とすことなく工場で即揉み。この製造工程にも理由があります。水分を均一にとばすために、お茶どうしで揉んでいきます。畑で作った東頭(とうべっとう)の香りや味わいを、すべてお茶に閉じ込め一年間お楽しみいただける様に仕上ていきます。

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静岡茶と一口に言っても、価格だけを見てもピンからキリまであります。この疑問にお答えできる最高品質の静岡茶、このお茶作りを考え実行した人がすごい、静岡のお茶技術の集大成です。

標高800m 天空の茶園 東頭(とうべっとう)、本年2015年産も立派に仕上がりました。
これからの季節、氷水出し茶で驚きの味わいを体験いただけます。

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以上、標高800m天空の茶園 東頭(とうべっとう)新茶摘採、お茶揉みについて、 お茶屋 葉桐  お茶の葉 ブログ  葉桐清巳からご報告でした。

このお茶摘みの様子を3分ほどの動画にしました。茶園現地の様子をご覧いただけます。

こちらから→ https://youtu.be/ueKTsvU-xzk どうぞ。

また、お茶屋葉桐のホームページでも詳しくご覧いただけます。

こちらから→  https://hagiricha.com/japanesetea-toubettou/

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安倍川右岸、本山しずはた無農薬栽培茶「高山」繁田茶園を訪ねて

 

こんにちは、「お茶屋 葉桐 お茶の葉ブログ 茶園探訪記」です。(20150319)

 

今回は静岡市葵区高山にある繁田茶園をお客様と訪ねました。生憎の雨降りで茶園からの眺めは、雲ばかりでした。ここ高山は静岡茶一等の産地「本山地区」の入り口にあります。入口と言ってもなにせ高山、標高は450mもあります。天気が良ければ、静岡の市街地から駿河湾、遠くに伊豆や御前崎もで眺めることが出来ます。

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今日は東京の大手飲食チェーンメニュー担当者と営業担当、店長さんたちが葉桐の美味しいお茶の秘密を探りに来てくれました。皆さん口をそろえて「葉桐のお茶は、他とは違う」と言ってくれます。園主の繁田清治さん(黄色のジャンパー)の説明を食い入るように効いてくれました。中でも無農薬、有機肥料での栽培でミミズが増えると、それを食べに猪が茶園に来る、などの食物連鎖の話に大きくうなずいておられたのが印象的でした。

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若いスタッフの皆さんのことです。きっと美味しくてお客様が楽しめるメニューに落とし込んでいただけるものと期待をしています。

それにしても今日の雨、冷たくて身体が冷え切ってしまいましたが、こんなに素晴らしい茶園風景をプレゼントしてくれました。園主の繁田さんも一緒にしばし見とれてしまいました。

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以上、無農薬栽培茶「高山」茶園 静岡市葵区牛妻から、お茶屋 葉桐 お茶の葉 ブログ 葉桐清巳からご報告でした。

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繁田清治さんの無農薬栽培茶「高山」について、静岡のお茶屋葉桐のHPでさらに詳しくご覧いただけます。→ https://hagiricha.com/other-area/takayama/