漆畑 裕樹
漆 畑 裕 樹 | ||
茶園所在地 |
静岡県静岡市駿河区聖一色 |
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茶園面積 | 220アール | |
栽培品種 | 藪北(やぶきた)、大井早生、蒼風 | |
栽培方法 | 慣行栽培、芽重型、 有機配合肥料バランス良く |
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荒茶製造方法 | 余分に蒸さない。 揉む工程では初期段階からしっかり水分を揉み出すことを心がけている。 |
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日本一富士山が美しく見える地、静岡「日本平」は、日本の茶園面積の約80%を占める 2008年、やぶきた品種 生誕100周年を記念し、日本茶業を代表し宮内庁へ献上した、
やぶきた茶園を丹精込めて育みました。
見た目は長く大きなお茶なので、摘採時期を逃してしまった「コワいお茶」と |
生産家 漆畑裕樹のお茶一覧
お茶畑は放棄する方も多く、静岡はお茶が有名なので自分が大きな農業をやるには
お茶がきっといいと思い やぶきた茶発祥の地「日本平」でお茶を育て始めました。
大変なことはお茶時期には朝摘み取り、
荒茶仕上げを行うまでずっと仕事をしているため、
睡眠時間が短く、体力的にもとても辛いです。
ですが、漆畑さんは1回1回丁寧な作業にこだわります。
生産家築地さんと出会い長くピンと伸びたおいしいお茶を
目指すようになったそうです。
製茶において1回1回掃除をしたり、
お茶の大きさによってそれぞれ違う面倒をみるのは とても大変ですが、
それを行っていただいているので漆畑さんのお茶は
洗練された やぶきた茶の味がします。