24年産売り切れました 有機栽培茶 さわみずか バニラのような香りのお茶
■産 地:静岡市清水区大平
■生産家:山本賢吾
■栽培 :JAS認証有機栽培茶
■内容量:100g
■JANコード:4961292 760293
■商品コード:0125
■賞味期限:1年
さわみずか
「さわみずか」は、静岡県立茶業試験場で育成された品種茶です。
日本で一番有名な品種茶「やぶきた」に
「ふじみどり」を交配して育成された固定品種であり、
1995年3月9日に登録されました。
生育は「晩生型」となります。
▼「さわみずか」の淹れ方
産 地 情 報 | |
生産者 | 山本賢吾 |
茶園所在地 | 静岡県静岡市清水区大平 |
茶園標高 | 標高400m |
希少性(荒茶生産量) | 年間100gで本(荒茶kg) |
品種 | さわみずか |
摘採方法 | 二人用可搬摘採機(茶園の状態を確認しながらの摘採ができます) |
摘採時期 | 5月上旬 |
茶園や茶園管理の特徴 | JAS有機栽培 |
製造方法 | 普通蒸し煎茶 蒸し時間~23秒 |
先代がお茶農家をやっていて、山本さんは違う仕事をしていましたが、
先代が続けるのが難しい状況になり、このまま大好きなお茶が無くなってほしくない、
継承していきたいと思いお茶農家になることにしたそうです。
山本さんは有機栽培への切り替えを行いました。
切り替えは生半可な気持ちでは踏み切ることができません。 通常お茶の木を育て始めてから3年後くらいに最初の収穫を行うことができます。
有機栽培の場合は最初の収穫までに10年ほどはかかります。
それは土に残っている残留農薬が抜けるまでそれくらいの時間がかかるからです。
その間はお茶を収穫・販売することができません。
また、10年たったからもう安心というわけでもなく、
お茶は生き物なので年によっても変わってくるし、
有機肥料に切り替える場合はなかなかうまくいかないことも多く、
軌道に乗るまでが大変です。
それでも山本さんは安心してみんなが美味しく飲むお茶の為、有機栽培へと切り替えました。
自然は常に変化しており、その年によって土の硬さが全然異なります。
なので、毎年同じことの繰り返しではなくその年に合った対応をされています。
他の茶園の農薬の影響を受けないため、より甘み・旨味が強いお茶にするため、
標高が高く、山奥でお茶づくりを行っております。
除草剤を撒いている農家さんは多いですが、それを行わないため、雑草がとても生えます。
有機栽培は農薬を使わないため、とにかく雑草と害虫に負けないことが大変です。
雑草は自らの手ですべて処理されております。
夏の暑いときでも雨の日でも雑草を取り、お茶の木にしっかりと土の栄養が届き、
お茶がおいしくなるように休むことなく草刈りを日々行っています。
美味しいお茶を作るために今日も山奥の茶園に足を運んでいます。
さわみずか 生産家「山本 賢吾さん」関連商品
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⑩清水権附 しみずごんづけ
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